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遂にプレリュード復活か?欧州でコンセプト発表

HONDA(ホンダ)

プレリュードと聞くと世の中のおじさんが「懐かしい」と口にするだろう。
同車は1978年の登場から2001年に販売が終了するまで愛された車で、今でも根強いファンがおり復活を願っているようだが、ついに欧州で復活の兆しが見えてきた。

というのも、欧州で先日プレリュードのコンセプトが発表され、同時に市販モデルも発売すると発表されたのだ。

コンセプトだけ発表されて結局発売されなかったという車種はたくさんあるが、今回は市販モデルも発売すると明言されているので、ほぼほぼプレリュードの復活は濃厚だろう。

ということで、市販モデルではないがコンセプトモデルの写真を見ていこう。

鮮烈な赤いボディカラー

コンセプトモデルのボディカラーは赤色となっており、今のホンダらしいテイストのデザインになっている。

ヘッドライトはシビックに似ており、テールランプは今はやりの一文字型が採用されて、ワイド感強調もされている。

また、ホイールが黒色で分かり難いが、コチラも最近流行の大径ホイールが履かされている事がわかり、サイズ的には19インチ前後といったところ。
コンセプトモデルという事なのかは不明だが、フロントバンパー中央には青色の電動化を印象付けるアクセサリーライトも装備されている。

パワートレインはハイブリッド

プレリュードに搭載される予定のパワートレインは詳しい情報は不明だが、ハイブリッドが搭載されるという話だ。
ただ、プレリュードはスポーティなモデルになるため、現在ホンダが展開しているe:HEVと同じであっても違う味付けになると予想される。

また、先の話にはなるが今回のプレリュードは電動化への布石という立ち位置にもなっており、2040年にすべての販売車両をEVまたは燃料電池車にするというホンダのビジョンを実現するため、フル電動化も可能な設計になっているとみられる。

今のところ発売時期などの具体的な情報は不明だが、日本でも注目されている車であるがゆえに、欧州での発表後に日本での導入があるかどうかに注目したい。

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