トヨタからプラドの後継車種「ランドクルーザー250」が発表・発売されて既に納車された始めていますね。
中には既に手にした方も多いのではないかと思いますが、このランドクルーザー250のレクサス版「レクサス GX」が販売を延期したというニュースが入ってきました。
同じくトヨタブランドで展開・新発売される予定だった「クラウンエステート」も販売が延期されることがわかりました。
トヨタ不正認証問題の余波
レクサスGXは2024年の6月上旬からGX550を先行販売する予定でしたが、急遽延期という事になりました。
その理由はどうやら先日発覚した不正認証問題のようで、その社内調査に伴いレクサスGXも販売を延期されているようなのです。
特にGXに関しては先行販売で「オーバートレイル」を用意しており、抽選を行っていた。
当選した方はもう少しで納車というところでの情報に肩を落としているのではないか。
しかしGXが不正認証問題の対象車種というわけではないようで、どうやら社内調査に伴っての延期のようで、諸々の整理がつけば正式に販売が開始されるとみられている。
クラウンエステートも延期
実はレクサスGXだけでなく、トヨタブランドで展開されるクラウンシリーズのボディタイプの一つである「クラウンエステート」も販売を延期されているようなのだ。
これも不正認証問題の余波という事みたいだが、新発売の車種が販売前に認証関係の確認を行っているのではないかとみられている。
今のところ販売延期が決まっているのはこの2車種だが、具体的にいつ頃発売されるかはまだ決まっていない。
影響をもろに受けたヤリスクロスの出荷再開がまだまだ決まっていないところを見ると、不透明な部分が多いがヤリスクロスとは異なりGXやクラウンエステートは不正対象車種ではない為、長期で延期されるという事は無いと願いたい。
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