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新型BMW X3登場ドでかキドニーグリルは踏襲か

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 先日BMWから新型X3の発表がありました。

BMWのX3は、3シリーズをベースとしSUVに仕上げたモデルになります。
今回で第4世代目となるX3は、ボディサイズが全長4755mm、全幅1920mm、全高1660mmと幅が1900mmを超えるワイドなサイズとなっています。ホイールベースは2865mm。

SUV形状ではありますが、全長と全高及びワイドさも相まって、スポーティな印象を受けるデザインとなっています。

ドでかキドニーグリルは継承

フロントマスクには存在感のある大きなキドニーグリルがそのまま踏襲され、押し出し感の強いマスクとなっています。
キドニーグリルは、縦基調か横基調どちらかだったものが今回は縦と斜めのデザインを混合させたデザインを採用。
今までの一方向のグリルよりもアクセントが効いている。

4つのグレードを用意

BMW X3は4つのグレードが設定されています。

新型X3のグレード
  • 20 xドライブ:2L直列4気筒ターボ+マイルドハイブリッド 190馬力/310N)
  • 20d xドライブ:2L直列4気筒ディーゼルターボ+マイルドハイブリッド 197馬力/400N)
  • 30e xドライブ:2L直列4気筒ターボ+マイルドハイブリッド 197馬力/310N+モーター184馬力/250N)
  • M50 xドライブ:3L直列6気筒ターボ+マイルドハイブリッド 381馬力/540N

トップモデルではあるが、環境問題が取りだたされる現代で直列6気筒ターボがあるのは非常に嬉しい点。
また、発売時期は後ろになるが直列6気筒のディーゼルターボも用意されるという噂です。

また、すべてのモデルで48Vシステムを利用したマイルドハイブリッドシステムが搭載される。

ホイールは標準18インチからOP21インチまで用意される予定。
内装に関しては最近のBMWで搭載が進んでいる12.3インチのディスプレイと14インチを超えるディスプレイを合わせたカーブドディスプレイを採用し、電動調整シートやアンビエントライト、ヘッドアップディスプレイなど装備も充実している。

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