ベントレーが新型コンチネンタルGTを発表・パワートレインは782馬力の新世代ハイブリッド

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 超高級車メーカーとして知られる「ベントレー」が6月25日に新型コンチネンタルGTを発表しました。
今回発表されたのはコンチネンタルGTシリーズの「GTスピード」とカブリオレの「Cスピード」です。

パワートレインは782馬力・1000N・m

今回発表されたコンチネンタルGTは第4世代モデルとなり、従来のイメージを踏襲しながらも全体の70%近い部品が新しくなったようです。

最大の目玉が今回初搭載されるハイブリッドシステム「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」です。
こちらはV8 4Lツインターボで600馬力を発生するエンジンと190馬力のモーターを組み合わせたエンジンで、システム最高出力は782馬力 1000N・mを誇ります。0-100km/h加速3.2秒 最高速度335km/hと十分な能力を持っています。

トランスミッションはベントレーが良く採用する8速DCT、そしてリアに電動LSDを搭載した4WDシステムを採用し、非常に安定した走行性能を実現しています。

また、ハイブリッドということで、バッテリーを搭載しなければなりませんが、それをリアに配置することで前後重量配分49:51という理想的な数字をたたき出し、今まで以上に運転者の操作に機敏に反応するボディとなっている。

ヘッドライトデザインも変更

グリルデザインは先代と同じようなデザインとなっているが、ライト周りはかなり変化していて、先代の4眼タイプから、2眼のオーソドックスなタイプになっている。
しかしデザインはオーソドックスではなく、眉のようなラインが加えられ、ユニット自体はオタマジャクシのようなデザインとなっている。

内装には新デザインのシートが採用されたり、ベントレー十八番のBang & OluhsenスピーカーやNaimのスピーカーシステムも選択できる。

今作にはリモート機能も充実となり、外にいながら出庫や駐車などの機能も搭載され、より現代的な装備が追加される。

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